「銀の葉」

「銀の葉」

 このブログは、ぼくが今日見上げていた空や出会った風景や愛しいもの達をめぐる写真&ブルース・ダイヤリーズです。タイトルの「銀の葉」は、一枚の写真のことを表すとともに、ぼくの好きな植物である銀葉系のエアープランツからネーミングしました。Masami Ishikawa

「銀の葉」へようこそ...



光と影

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8月20日(土)は、The Crazy Cocks Naked の郡司さん、コバヤシさんに呼んでいただき、新宿ソウルキッチンにてライヴ!

夏のライヴってお祭りですね。時折降る豪雨にもかかわらず、お客さんの入りも満員御礼で感謝でした!

どうもありがとうございます!

ソウルキッチンは小さなお店ですが、お客さんとの距離もなく、まさにネイキッドな裸の歌をじっくりと楽しめるところです。

 

ストレンジ・パイ

ソウルフルでパワフルな演奏と歌で元気をもらいました!

小木ヒロノリ

自虐の笑いのMCと繊細な歌のギャップが楽しかった。会場は笑いに包まれた。これはブルーズだね。

The Cocksucker Blues Band

The Vodkaの辻さんと渡辺さんのアコースティックユニット。

この安定感と深い説得力は何だろう!?男も惚れる訳がわかる。

歌に引き込まれ、歌のストーリーと自分を重ねて聴いてしまい、ぐっと胸にくるんです。

The Crazy Cocks Naked &石川正己

セットリスト

1. Set Me Free

2. サヨナラムーンライト

3. 果てしなき闇の彼方に

4. 上を向いて歩こう

5. Photograph Smile

6. Butterfly

 

(photo by Tちゃん ありがとう!)

 

 

最後は、マディ・ウォーターズで有名な「フーチークーチーマン」をみんなでセッション!

with マッキー&gunjey お疲れさまでした!!

 

終演後にThe Cocksucker Blues Bandの渡辺さんと演奏についてお話しする機会があったのですが、歌うように話すようにギターを弾くんだよって、おっしゃっていたのがすごく胸に残り、自分もその域まで行きたいなって、思いを新たにしました。ありがとうございました!

4月29日金曜日、吉祥寺ROCK JOINT GBにThe Crazy Cocksのライヴを観に出かけました。

その日はすごい風が強い日で、電車の時刻も少し乱れていたけれど、吉祥寺の街はいつものように休日の穏やかな空気に満ちていて、ライヴ前に近くの楽器屋にいってスライドバーを物色したり、気に入っている本屋(東急脇の百年という本屋)や画廊(にじ画廊)に行きました。

にじ画廊は、1階が雑貨屋さんで2階がギャラリーになっていて、いつかここでグループ展とか写真展ができたらいいなぁと思っています。

 

ライヴは、いつも始まってしまうとカメラを手にステージ前からノリノリで写真を撮らせてもらうのですが、今回はイス席で静かに後方から観させてもらいました。

久しぶりに大音量のビートのシャワーを浴びて気持ちよかったです! 熱いんだけど、クールでかっこよかった。そして、ミラーボールが似合うバンドでした!

 

4月7日、甲斐よしひろバースデートリビュートで新宿ソウルキッチンでライヴをしました!
THE CRAZY COCKSのgunjeyとやるのは、すごい久しぶりです。
多分2010年冬の高田馬場ライブ以来じゃないかな。あ、吉祥寺で2014年夏に1曲だけ飛び入り参加したことがあった。しかし、久々です。



ライヴって生き物だよね。お客さんの前でやる緊張感と高揚感がたまらない。震えました!
前半はgunjeyソロで4曲、後半の4曲から二人でという構成。
全曲、甲斐バンドの曲で、十代の頃から大好きな曲ばかり。



セットリスト
 ーgunjeyソロー
1 ナイトウェイヴ
2 感触(タッチ)
3 ビューティフルエネルギー
4 テレフォンノイローゼ

 ーここからgunjey×ishikawaー
5 ブラッディマリー
6 この夜にさよなら
7 くだけたネオンサイン
8 安奈



共演した「平野カズ」さん
懐深く渋いけれども、パワーがあったなぁ。J-200もビンテージのような風格で使い込んでいました。


共演した「お嬢」さん(ライムライト)
繊細で妖しい色気と「歌」を聴かせる高い力量を感じました!


ラストは、出演者で名曲「嵐の季節」をセッションしました!



雨上がりの新宿の夜でした。ソウルキッチンの鳥井賀句さん、(レビューもいただきまして、ありがとうございます!お客様、皆様、どうもありがとうございました!
写真を撮ってくれた皆様もどうもありがとう!
gunjey、声を掛けてくれてありがとう。またね。








ソウルキッチンは、敬愛するミュージシャン達のポートレイトが見守ってくれる素敵なお店でした!



9月27日日曜日、THE CRAZY COCKS@吉祥寺ロックジョイントGB。
ぼくは久しぶりに古い一眼レフカメラを持って出掛けた。
生の音はいい。ダイナミックで荒削りだが、彼等が放つ鋭利で繊細な音の感触。ボーカルのgunjeyは友だちだけど、ひいきではなく、このバンドすごい好き。thanks.
翌日の仕事中にも心の中に音が聞こえて、元気をもらっていたよ。。


何気ない毎日。
ふと、空を見上げると、あぁと深いため息をつきたくなる様な雲模様。
誰かのまなざし。
何処か懐かしい。いつか、帰還するところ。

久々のブログ更新です。
何を書いてみようかな。。
アップロードの仕方も忘れていますね。
これでいいのかな。
まずは一枚写真をアップしたいと思います。
愛用のギター「サザンジャンボ」


御無沙汰しています。石川です。
途方もなく大きな地震でした。何と言っていいのか..言葉が見つかりません。

皆様、大丈夫ですか?
今のところ、僕の方も家族や職場は大丈夫です。
ぼくは水道の仕事に携わっているので、昨夜は遅くまで対応にあたりました。電力が確保できないと浄水場も運転できません。こちらでは、緊急用の自家発電で何とか断水を避けることができました。深夜に停電も復旧しましたが、まだ油断できません。いつ電気が足りなくなるかわかりません。原発も非常に心配です。
念のため、今後の断水を考慮し、水の確保をしておいた方がいいかもしれません。
○ボトル水を用意する。
○やかんやポットに汲み置きをする。
○風呂に水を張っておく。
○バケツに水を汲んでおく。
(これを利用して、水洗トイレに流せます。)
など。。。

皆様、どうぞお気をつけ下さい。困ったときにこそ助け合いましょう。
 10月24日、日曜日の雨の夜、久々に吉祥寺BLACK AND BLUEにて「Soul Surrender」の初ライヴを観た。ぼくの友達gunjeyとAshの新しいロックンロールバンドだ。初夏、gunjeyがぼくの写真展に来てくれたときから話は聞いていた。今回もステージ写真を撮らせてもらったんだけれども、やったぜって感じでゴキゲンな一夜になった。シャッターを切るとき、胸が高鳴った。ロックンロールが心地よくて。。
ぼくはやっぱりこんなビートが好きなんだよ。お客さんもみんなすごくいい顔して楽しんでいたな。
どうもありがとう!


$「銀の葉」
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もっとたくさんのライヴ写真はコチラです!

Live Photo Album
 山川健一さんの新刊「ここがロドスだ、ここで跳べ!」を読了しました。

$「銀の葉」

 主人公の直樹が、「もう一つの向こう側の世界」で家族で過ごした街をタクシーに乗って巡るシーンにぼくは釘付けになってしまった。何故なら、ぼくは、子供の頃に過ごした静岡の祖母の家のことを思い出したから。

 毎年夏になると遊びにいって従兄弟達と過ごしたあの家。大人になって、大好きだった祖母もいなくなって、ある夏の日に法事があり、久しぶりにその家があった場所を訪れたときのことを。そこは、空き地になっていて、草が風に吹かれていたんだ。風の紛れて、子供だった僕らのはしゃぐ声が聴こえてきそうだった。

 今は、この世界では、もう存在しないのかもしれないけれど、確かにあった。ぼくらはそこにいた!そして、別の世界ではもしかしたら、今でもちゃんと存在しているのかもしれないっていう予感と期待。。。全てはつながっているんだ!
 だから、今いるこの場所でも精一杯生きていこうと思う。家族や友達、愛する人を心から大切にしようと思う。いつの日か、この世界にも「さよなら」を言わなければならないとしても。きっと、大丈夫なんだろうな。ぼくは読み終わって、そう思った。


「懐かしい場所なんだよ。俺にとってはさ。でも、空き地になっちまってる」
「ここがロドスだ、ここで跳べ!」より